チャート分析による勝ちパターンの研究(1) (魔術師 奥村)
夏になると思い出すのですが、夏休みの自由研究というものがありますね。 数年前に、ある中手証券と一緒に、そんな類の研究をしたことがあります。 株価を何十年分も持っている証券会社と協力して株式売買AI化の研究をしたのです。 本格的なAIは開発に時間も金もかかるので、もっとも簡単に実現できるチャート分析を 適用しました。 チャート分析は仕組みも考え方も簡単、論理を … [Read more…]
夏になると思い出すのですが、夏休みの自由研究というものがありますね。 数年前に、ある中手証券と一緒に、そんな類の研究をしたことがあります。 株価を何十年分も持っている証券会社と協力して株式売買AI化の研究をしたのです。 本格的なAIは開発に時間も金もかかるので、もっとも簡単に実現できるチャート分析を 適用しました。 チャート分析は仕組みも考え方も簡単、論理を … [Read more…]
こんにちは、奥村です。 日本証券業協会のHPに、格言集が掲載されています。 http://www.jsda.or.jp/manabu/proverb/contents/index.html この中に、 もうはまだなり、まだはもうなり という名言があります。 まだ下がるのではないかと思っても、もうこれが底ではないか、 (1)だからよーく考えよ とも解釈できます … [Read more…]
日経平均(以下NK225)は、日経新聞社が決めた225銘柄の単純平均を、TOPIXは東証1部上場企業の時価総額の総和を、それぞれある時期を100として、指数化したものです。 細かな違いはあるものの、どちらも株式相場全体の値動きを代表する指数として重宝されます。 この2つの指数の比をNT倍率といいますが、この6月以降、NT倍率は急落しています。 NT倍率の計算 … [Read more…]
鈴木一之です。 株価は基本的に、その国の経済活動に連動して動きます。 景気と株価は表裏一体の関係にあります。景気がよい時は株価は上がり、景気が悪くなると株価は下がります。したがって、株価の動きを見る上では、景気の動向、経済活動の状況をよく調べておく必要があります。 しかしご存知のように、景気とはこれが実にわかりにくいものです。 「景気ってなあに?」と小学生の … [Read more…]
EUには、インナー6と呼ばれる盟主国があります。EUの、いわゆるいいだしっぺで、仏、独、伊とベネルクス3国がその6か国です。 他の22か国は、インナーに対してアウターとはいいませんが、アフターには違いありません。特に英国は、最初から入ろうとしていたにもかかわらず仏の反対があって参加できなかった経緯があります。要するに仏英は、仲の悪い国なんです。 その割にはド … [Read more…]
今回は、株価が物語る評価についてお話したいと思います。 市場がつける取引価格は、その価格自体が示す’なにか’を暗に物語ることがあります。 インプライド(暗に示唆する)という言葉で重宝されています。 たとえば、現時点での価格に至る「価格の上下具合の変動」をみて変動率が計算できるので、市場が揺れ動いているか安定しているかがわかります。これ … [Read more…]
今回は日経平均(リターンとリスク)について、述べてみます。 株式に限らず、資産運用をする場合、その収益 (正確には額ではなく、 元本に対して増えた比率=投資収益率=リターン) を測定して数値化します。 たとえば、100万円を1年間 運用して109万円になったら、 リターンは(109-100)/100 =9%ですね。 日本株運用の場合、TOPIXか日経平均と比 … [Read more…]
こんにちは。 経済、そしてそれを反映する市場(株式であれ債券であれ)には、おおきな流れがあり、そしてそれに乗って小さな流れが無数にあります。 一番重要なのは、大きな流れを読み取ることです。 2014年のジャパンサミット2014で安倍首相は経済の4つの波が日本経済では揃って上向きであると発言しました。 内閣府が調査研究している経済の動向調査をもとにした発言でし … [Read more…]
マーケットの魔術師、奥村です。 スズカズさんと、セミナーやります。 7月2日の午後、浅草です。 まだこれ以上詳しい内容は書けないのです。 もったいぶっている? 違います。これ以上発表できることがないからです。 まだ、なーんにも決めていないのよん。 でも、僕と、スズカズさんがジョイントしてセミナーやる以上、全力でやりますよ。 では、また。
鈴木一之です。 あいかわらず日経平均は2万円を超えられません。 がしかし、、 日経500種平均はさっさと高値を更新しました。 この両者の違いはどこにあるのでしょうか。 今年のサマーラリーを乗り切るポイントが まさにこの一点にあると思うのです。